秋に中禅寺湖に向かうときには、車内で暇つぶしを考えておいた方がいい

2週間ほど前の話になるが、日光・鬼怒川エリアに1泊2日で旅行に行ってきた。当初の計画では、1日目のお昼前に中禅寺湖に到着してランチ、紅葉、華厳の滝を鑑賞し、その後、下って日光東照宮を鑑賞する予定であった。しかし、計画は大きく狂う

 

まず東京から日光を目指す途中で2回、交通事故の渋滞に巻き込まれた。結果いろは坂を上り始める時間が予定より1時間ほど後ろ倒しになった。まぁそこまでは良い。問題はいろは坂である

www.nikko-kankou.org

 

いろは坂に入って5分ほど車を走らせると、渋滞に捕まった。その時点でいろは坂を抜けて中禅寺湖にたどり着くまでの距離は10㎞。ここからが長かった。。。本当に車が動かない、驚きである。2車線にも関わらず、本当に渋滞が動かないのだ。1km進むのに15分かかった。走った方が早い

しかも、途中途中で車がエンストしていて、片方の車線がつぶれている場面に遭遇するのである。その時は潰れた側にいる車たちをもう片方が受け入れるので、そこでもタイムロスが発生する。この場面は少なくとも3回はみた

 

結局、いろは坂を走破するのに2時間半かかった。走った方がはるかに速い

 

では何が渋滞のボトルネックになっていたのか、それは、いろは坂終点にある信号機である

赤い丸で囲ったところが信号機。ここを起点に第二いろは坂が10km近い渋滞が発生

この信号機を抜けると渋滞はなく、スムーズに運転し、中禅寺湖を抜けることが出来る

 

私は何も持ってきていなかったので2時間半退屈で仕方がなかった。これに懲りて当分は秋の中禅寺湖に行くことはあるまい。もし来年考えている人は、何かしらの暇つぶしを持っていくと良いだろう。ちなみに電波は通じないのでアナログなものが良いと思われる