得意なこと

内向きの話

 

私個人は、これが得意!というものは正直なく、目に見える(資格や実績など)専門性も有していない。しかしながら、密かに自分の得意なこととして認識していることがある。それは”継続”である

 

例えば、このはてなブログも週に3~4回のペースで記事(と言えるほど大したものではないが)を投稿しているし、週に3回(火・木・土)のジムも続けている。以前までは、1回あたり30分週6回の英会話を2年間ほど続けていた。英会話のおかげでかなり英語に対する忌避感が減退したと思う

 

思えば昔から、”継続”一本で、壁を乗り越えてきた気がする。生来、不器用であるし、物覚えも悪い人間であったため、人並みに達するためには並み以上に反復練習することが必要であった。それでも問題なく生活できたし、今では同世代や日本人平均と比較しても、恵まれた環境に至っているので、運もそうだが、生まれながらの性質にずいぶん助けられてきた

 

とはいえ、個人的に注意していることがあって、それは無目的に継続してしまうことである。淡々と実施できてしまうために、しばしば目的やゴールを忘れてしまう。まぁそれでも良いのだが、何のためにやっているのか意識しないと、取り組みが定着しづらいのでできる限り、そもそもの目的は忘れないようにしたい

 

とりとめもなく書いており、また自慢みたいな内容ではあるが、時には自分の得意なことを棚卸して、自分で自分を褒めてもよいのではなかろうか