少し離れた駅に行くだけで街の雰囲気が違う

現在、都内文京区のある地域に住んでいる。そこは、近隣に小さめのスーパーが複数軒あったり、診療所もあったり、個人的には住みやすいエリアで、さらに複数の学校が立地しているので、幅広い年代の方々を見かけることが出来る

 

さて、親戚に会う予定があったため、埼玉県某所に訪れた。そこは、3路線が通っているエリアで、いわゆるベッドタウンである。最寄り駅にも最近ホテルや駅ビルが増築されて、活気があるように見受けられる

 

二つの町を比較して、ぼんやり気づいたことであるが、現住所より埼玉県のその場所の方が、年齢層が若い。ベッドタウンの機能を有しているからか、子育て世代を多く見かけた。高齢者ももちろんいるが、相対的に少なめの様である。場所柄、車もないと移動が若干不便そうなので、高齢者としては住みにくいのかもしれない

 

私個人としても、子供ができ大きくなってきたら郊外に引っ越す予定である(流石に今の都内で家を建てたりマンション買えるほどの度胸はない)。もっと先、こどもが巣立ったら引っ越しするのもよいかもしれない。その場合、諸々の利便性を考慮して都内になる気がしている

 

余談であるが、もし誰もが若者の時は都内、子育て期は郊外、老年期は都内というライフプランを立て、その通りに動けば将来の東京には若者と高齢者しかいなくなる。双方経済力が低そうなので都内の店舗は苦しくなるのか、それとも独身貴族たちが頑張って経済を回してくれるのか…