「古代メキシコ展」に行ってきた

現在、東京国立博物館で開催されている特別展「古代メキシコ展」に行ってきた。

mexico2023.exhibit.jp

オルメカ、テオティワカン、マヤ、アステカという現在のメキシコ周辺に興った文明、そこで発掘された遺跡・遺物を鑑賞しながら、当時の人々の生活や文化に思いを馳せる展示会である。

小さい人型の土偶や土器、遺跡の一部である大きく加工された岩石、王族のミイラが身に付けていた装飾品など、紀元前2000年~西暦1,600年頃に作成された遺物が展示されていた。

 

展示会に足を運んでまず思ったことは、高校生の頃に勉強していた世界史で聞いたことある単語だな~(単語以外何も思い出せないわ…)であった。

 

展示会で遺物を見たからといって感動を覚えることはなかったが、遥か4000年の時を超えて今に伝わる遺物を解読し、歴史を考察し、我々に伝えてくれる考古学者の方々には頭が下がる思いである。

 

個人的に歴史は好きであるので、このような展示会が催される際には、今後も足を運んでいきたい。